サーブレット・JSPメモ014:タグライブラリの利用
タグライブラリを利用するには、タグライブラリのクラスファイルにクラスパスを通す。jarファイルの場合は /WEB-INF/libにファイルを置く。
JSPファイルにはtaglibディレクティブを書く。
<%@ taglib uri="<URI>" prefix="<プレフィックス>" %>
URIの指定方法には下記の3通りの方法がある。jarファイルとしてアーカイブされているタグライブラリは3番目の方法が大体は使えるので、web.xml にtaglib要素を書く必要はほとんどの場合ない。
- TLDファイルの物理パスを直接指定する。コンテキストルートからのパスかJSPからの相対パスで指定する。
-
web.xml において定義されたTLDファイルのURIを指定する。
jsp-config要素の子要素のtaglib要素でtldファイルのパスとURIをマッピングする。
<jsp-config> <taglib> <taglib-uri>http://taglib-sample.or.jp/taglibs/sample.tld</taglib-uri> <taglib-location>/WEB-INF/tld/sample.tld</taglib-location> </taglib> </jsp-config>
そしてそのURIをtaglibディレクティブのURIとする。<%@ taglib uri="http://taglib-sample.or.jp/taglibs/sample.tld" prefix="s" %>
- TLDファイルで定義されているURIを指定する。TLDファイルでtaglib要素の子要素uriの値をJSPファイルのtaglibディレクティブのURIとする。
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