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September 02, 2014

コマンドプロンプトのFTPクライアントで自動ログイン

WindowsのCUIのFTPクライアントは以下のようにオプションを付けるとコマンドファイルを読み込んでそれを実行することができる。コマンドファイルにIDとパスワードを書くことで自動的にログインできるので、FTPクライアントの処理をバッチファイルに組み込むことができる。

ftp -s:<コマンドファイル>

下記はコマンドファイルの例

open 192.168.3.1
taro
hoge#moge

lcd I:\aa\bb
cd /home/taro/cc
pwd
ls -al

disconnect
bye 

上記のコマンドファイルは次のようなことをしている。
1行目:ftpサーバに接続
2行目:ユーザID
4行目:パスワード
5行目:ローカルのディレクトリを移動
6行目:リモートのディレクトリを移動
7行目:リモートのカレントディレクトリを出力
8行目:ファイルのリストを出力(隠しファイルも含む)
10行目:切断
11行目:ftpクライアント終了

上記はファイルのリストを表示しただけが、ファイルのアップロードやダウンロードも当然出来る。ftpコマンドは参考ページを参照。

参考ページ:
FTPコマンドをバッチファイルで実行する
MS-DOS(コマンド)プロンプト用 FTPの使い方 - コマンド解説

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