CentOS 6.5にX Window Systemのインストール
関連記事:
VirtualBox+CentOS導入
VitrualBox+CentOS 6.5環境のネットワークの設定
VirtualBox上のCentOSにX Windows Systemをインストールした。
参考ページの通りにインストール、一般ユーザの追加をした。一般ユーザになって startx を実行するとGUI画面になった。しかし、キーボードとマウスが全然効かない。どうしようもないのでVirtualBoxのメニューから仮想マシンをリセット。
仮想マシンが再起動すると、BIOSの設定なのかCentOSの設定なのかよくわらかないがCUIの設定画面が出てきた。適当に設定、というか何もせずに「NEXT」を選んで進めた。それからCentOSに一般ユーザで起動してstartxしたらマウスが使えるようになった。
あと、GUIのメニューが日本語になるように .bash_profile に以下の1行を追加。
. /etc/sysconfig/i18n
これで起動すると下記のように一部のフォルダ名を日本語にするかどうか聞かれる。「Desktop」が「デスクトップ」になっても別にうれしくないので、「次回から表示しない」にチェックを入れて「古い名前のままにする」ボタンをクリック。
2014/12/02追記。
起動直後のログインからGUI環境(グラフィカルログイン)にするには、ランレベルを5に設定する。
ランレベルについては参考サイト3、こちらの記事を参照。
現在のランレベルの設定は runlevel コマンドを使用する。
# runlevel N3
ランレベルの設定は /etc/inittab に書かれている。これを下記のように5に変更することでグラフィカルログインになる。
id:5:initdefault:
参考ページ:
1.密かなITエンジニアの備忘録:CentOS6.5にGUI環境を組込む
2.CentOS 6.4に後からデスクトップ環境を追加 | Rutakeの技術メモ
3.起動設定・ランレベルの設定
4.Windowsユーザーに教えるLinuxの常識(10):Linux起動の仕組みを理解しよう[init/inittab編] (1/2) - @IT
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