PostgreSQLのコマンドラインクライアントpsql
接続時のオプションや主なコマンドのメモ
psql [-h <ホスト名またはIPアドレス>] -U <ユーザ名> <DB名> | DBに接続する |
「-U <ユーザ名>」を省略するとOSのユーザ名で接続しに行くので、OSユーザ名とPostgreSQLのユーザ名が同じなら省略できるかも。確認していないが。
「-h <ホスト名またはIPアドレス>」はサーバを指定する。
接続のために必要なオプションに加えて以下のオプションで色々とできる。
-l | DB一覧を表示 |
-c <SQL> | SQLを実行 |
-e -f <SQLファイル> | SQLファイルに書かれたSQLを実行 |
-e -f <SQLファイル> -o <出力ファイル> | SQLファイルに書かれたSQLを実行し、実行結果を出力ファイルに出力 |
主なコマンド
\d [<テーブル名>] | テーブルの情報の表示。引数無しの場合は全テーブルが対象。 |
\z | 全テーブルのアクセス権を表示 |
\i <SQLファイル> | SQLファイルに書かれたSQLを実行 |
\h [<SQLコマンド>] | SQLコマンドのヘルプ |
\? | psqlコマンドのヘルプ |
\q | psqlを終了する |
\pset pager | ページャのON/OFF。OFFの場合、一画面毎に停止せず、画面端の折り返しもしない。 |
2014/07/20追記
文字化けする場合、下記でpsqlの文字コードを設定すると文字化けしなくなるかも。
set client_encoding to '<文字コード>';
文字コードの部分は "SJIS" とか。
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