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September 24, 2018

2018 J2 第35節 アウェイ水戸戦

サッカーの話はわずか。ほとんと旅行記というか与太話というか。

1週間前、水戸に行くのに特急電車とバスどちらにするか考えた。
水戸に着いた時点で疲れてるのは避けたいからJRの普通列車はない。

  • 茨城交通 みと号:ICカード割引で片道¥2,000、往復で使える2枚つづりで¥3,900
  • JR特急(ひたち、ときわ):片道¥3,818(「えきネットトクだ値」で買えば1割引き)

バスの方が圧倒的に安い。その上、スタジアムへのシャトルバスが出る赤塚駅で降りることもできる。すべての便ではないが。
ただ、腸が弱め自分は高速バスには不安が。バス内でトイレに行きたくなったときの苦しみといったら筆舌に尽くし難い。
なので、リスクを避けて高いけど特急を使うことにした。

8/23(日・祝)、品川駅で常磐線の特急ひたち5号に乗り込む。席は完売との車内アナウンス。前日に切符買ってたら指定席取れなかったなこりゃ。
座席に荷物を置いて、さっそくトイレへ。やはり電車にしておいて良かった^^;
出発して上野を過ぎると、けっこうな人数がデッキに立っていた。ひたちは全車指定席だが座席未指定特急券で乗ることもできる。
はじめは「立つなら高速バス使えばいいのに。あっちなら並ばなきゃいけないけど安いし絶対座れるし。」と思った。でもよく考えたら水戸で結構降りるだろうから水戸より先に行く人なら「水戸までは我慢して立って、水戸からは空いた席に座る」というのもありだなと考え直した。

上野からはノンストップ1時間ちょい、10時半前に水戸到着。はやー。

ここからK'sデンキスタジアムに向かうのに

  • このまま水戸駅からシャトルバスで行く(バス乗車25分)。
  • 1つ手前の赤塚駅に戻ってそこからシャトルバスで行く(バス乗車15分)。

という2つの選択肢がある。
シャトルバスの始発は水戸駅が10:30、赤塚駅が11:10なので水戸駅から乗ったほうが早く着ける。でもこれは事前に後者の赤塚駅から行くことに決めていた。理由はいろいろある。
まず、やはりバスに乗る時間は短くしたい。また、「水戸駅からバス」より「JRで赤塚まで+赤塚駅からバス」の方がわずかに安い。あと赤塚駅のすぐそばにスーパーがあって食べ物飲み物を調達できるというのもある。
赤塚駅で下車して東口に出ると左はイトーヨーカードー系スーパー、右に地元資本(イオン系かも)のスーパーがある。線路を挟んでではなく、同じ側にこういう形でスーパーがあるのはなんかすごい。互いに競い合うだろうから地元の人にとってはいいだろうな。
バスまで時間があったので地元系スーパーの方で食べ物飲み物を買い、それからバス乗り場に行くと既にバスは来ていて座席は埋まっていた。失敗した^^;
11:10にバス出発。郊外のロードサイド店が並ぶ道を横切るので、そこまでは道路がかなり混んでいて、距離の割りには時間がかかってスタジアムに到着。
こりゃ帰りも道混んでそう。

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11時半くらいにスタジアムに着いてビジター側の待機列に並ぶ。待機列は相当長い。
ゴール裏芝生席ではなくバックスタンドの座席に座るつもりだったが、これは難しいか?
でも入場すると意外と空いていてなんなくバックスタンドの椅子席を確保。

ここから試合開始まで2時間。暇をもてあます。
複数人で来てればしゃべったり荷物番してもらってスタグル買いに行ったりできるが、ソロ観戦だとそうはいかない。
ピッチで行われている小学生のサッカーの試合をボーっと眺めたり、Vitaで持ち出したTV番組をみたりしながら過ごす。
しかし結構暑い。時々雲の切れ間から陽が射すときつい!!
飲み物は500mlペット×2と紙パックの飲料があったが足りないかも。

ホーム側を見るとコアサポはバックスタンドの端にいる。
コアがバックスタンドというのはゴール裏が芝生席だからか?それとも水戸だけのルールなのか?
ゴール裏芝生席はガラガラでポツポツとレジャーシートが広がっている。がピクニックみたい、牧歌的で悪くはない。
だが、この観客数、応援ではJ1昇格は相当厳しいのではないかと正直思った。
地元の盛り上がっている感が乏しい。

2時間何をするでもなく座っているのに耐えられなくなって、選手のアップが終わった後、貴重品をもって外に出てみた。
スタジアム正面ののスタグルの所に行くと、誰も並んでない!!長時間並ぶのが嫌だからスタグルを諦めてスーパーで食べ物を調達してきたのにorz

試合開始。
ファーストプレーから河田は足痛そうにしてて、なんか動きにキレがないように思えた。
大は最近よくなったと思ってたけどまた元に戻っていた。ボールをもらうと「さてどうしたらいいんだろなー」とモタモタしてボールロストするのを何度も繰り返していた。
結果は1チャンスをキショーがモノにして勝利。
結果は勝ちだが内容的には完全に負けていた。次までに色々修正してもらいたい。
あの大だったらボランチに原を使ってほしい。
前半の飲み物を全部飲んでしまっていたが、なんとか脱水にならず試合終了まで自分の体はもった^^;

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自分が座ってビジター自由席のバックスタンドの方、結構席が空いていた。栃木戦ではビジター自由席に人があふれて、通路の見やすいところで見てると「そこで見ないでください」って運営がやってきてあんまり良い観戦環境じゃなかったのと大違い。
逆にもっとビジター自由席売ればよかったのに、機会損失じゃね?と思った。2連勝中で天気も良かったからチケット買ったけど来なかった人がそんなたくさんいたとは思えないし。
座席には余裕があったけど、待機列とか運営のことを考えて自重した?そんなことあるかなあ。

さて帰り。
ハルヲスウィングが終わってすぐに席を立った。
外に出てシャトルバスを降りたほう、スタジアム正面に向かおうとしたらなんか係員が反対側行け、こっちは立ち入り禁止っぽい動作をしていた。なので人の流れに乗って競技場の外に出て左側に行ったら、これって駐車場に行く人の流れじゃん!!
来た方に戻りたいが歩道は人であふれていて逆走できそうにない。車道に出るのは危ない。
仕方ないので途中で横道にそれて、スタジアムの裏をまわってスタジアムのホーム側に出た。
#途中、近隣の家の犬に吠えられて怖かった^^;

スタジアムのホーム側には池があって、蓮の花が咲いていてた。時間があったらしばらく眺めていたいくらいい感じの場所だ。
水戸のチームバスの横にはガルパンのビッグフラグが掲げられていた。
スタジアムをぐるっと一回りしてしまったが、結果としていい感じの風景とガルパンの旗が見れて良かった。結果オーライ。

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スタジアム正面から赤塚駅行きのシャトルバスに列に並ぶ。10分も待たずに乗れた。
マイカーで来る人が多いのか、それとも赤塚駅行きだからで、水戸駅行きのバスならかなり待たされるのか。
やはり帰りも道路がかなり混んでいたが、まあ距離が短いのでほどなく駅に到着。

小腹が空いていたのでスーパーでパンを買って、駅のホームで食べながら電車を待つ。17時過ぎの上野行き普通に乗車。帰りは普通列車でもいい。この後何かするわけでもないから。
2時間ほどで上野に到着。8時前に帰宅。

3連勝、いい遠征だった。
反省としては、日焼け止め塗っておくんだった。二の腕が真っ赤だ^^;

あと一部新潟サポが色々ルール違反(駐車場関連)して水戸の運営に迷惑かけたとか。
アウェイで迷惑行為で新潟の評判落とすような奴はサポーターじゃない。
名前が割れてるならホームで入場禁止とかペナルティ課せばいいと思う。

さて、残り試合で見に行くとしたら甲府戦だ。
最近色々と体調に問題が。その状況次第だなー。

May 29, 2016

6月の旅行を中止

6月中旬に旅行に行くつもりだったが、中止した。
最初は西表島に行くつもりで、途中で座間味島に計画を変更したが、結局取りやめた。

まず、今年の2月頃にカレンダーを見ながら次のような旅行の案を考えた。
・行き先は西表島
・日程は6/17(金)~6/20(月)。初日と最終日は休暇を取る。初日は羽田6時台の便で沖縄に向かう。

しかし、2月の時点で仕事のスケジュールがかなり詰っていて、4ヶ月も先だが6月もどうなってるか分からないという不安を抱えていた。それで飛行機のチケットを取る踏ん切りがつかず、結局航空券を取ったのは4月中旬。その頃には最安の早期割引は残っていなかった。2年前に八重山に行った時にはあったスカイマークの那覇-石垣便がなくなっていたり、帰りは石垣-羽田の直行便にしたり(那覇経由とさほど値段が変わらなかったので)で航空券代が2年前と比べて2万円以上高くなった。
しかも行きの羽田を早朝に出る便はかなり高いのしか残っていなかったので、木曜日の夜の便で那覇に行き、那覇で一泊してから石垣へ向かうというスケジュールにしてしまった。那覇で一泊する分さらに余分なお金がかかる。
この時点でかなりテンション落ちていた。

さらに旅行先の西表島についても色々テンションが下がるような事実が分かった。
・定宿が1泊2食付プランをやめてしまっていた。
・定宿から歩いて行ける距離にあったレンタカー屋の営業所がなくなっていた。
離島でもともと不便な場所だったがさらに不便になっていて、そこまでして行きたいのだろうか?と悩んでしまった。
そしてGW明け、悩むんだったら止めようと決断。木曜日夜の羽田-沖縄の航空券を除いてそれ以外の予約(航空券、宿、レンタカー)をキャンセルした。

西表はやめにしたけど、沖縄に行きたい。ということもう少し近くの座間味島に目的地を変更した。
座間味なら羽田-那覇のチケットは流用できるし。
しかしここでもまたテンションが下がるような事実が判明。
・6/17(金)の午前の座間味行きのフェリーが欠航だった。この日だけピンポイントで欠航。なんでやねん!!高速船ならあるが高いし、フェリーの方が海を見ながらゆったり行けていい。
・以前泊まっていい感じだった宿が、これまた夕食なくなってた。またかよ!!

そしてしばらくどうしようか迷った結果、旅行自体やめにした。
座間味は西表よりは行きたい気持ちが強かったが、いろいろネガティブな情報を仕入れてしまったからか「どうしても行きたい!!」って気持ちではなかった。それに仕事の状況がやはりかなりきつい。絶対に休めないってほどではないが、でもかなりカツカツな状況。旅行に行ったら、その後がきつくなりそう。
だったらやめようという結論になった。

宿やレンタカーはキャンセルして全額帰ってきたが、航空券はそうではない。特にスカイマークの旅割は空港利用料数百円しか帰ってこなかった。2万円くらいドブに捨てた。
うー、無駄なお金・労力を使ってしまったorz

しかし旅行に行かないとなると、ストレスがたまるなあ。
旅行で使うはずだったお金でなんか買うか。新しい投げ釣り用のロッドとリールとか。

October 13, 2014

初めての成田空港

先々週の土曜日、成田空港に行ってきた。釣りに行こうか空港に行こうか迷って、準備が面倒なので空港にした。飛行機に乗るのではなく、いつかLCCを利用するときに「○○航空のチェックインカウンターどこだ?」みたいなことにならないように予習しておこうかなと。
羽田には何度も行っているが成田は初めて。二十うん年前、中学の修学旅行で成田空港の敷地内にある「成田エアポートレストハウス」に泊まったのだが、空港のターミナルビルには入らなかった。せっかくすぐそばに泊まったんだから空港の中を見たいなと思ったのだが、そういうのはなかった。

東京・銀座から片道1000円のバスが出ていて意外と安く行ける。予約しないで乗れるけど、予約で満席なら乗れないので飛行機に乗るときなら予約をしておいたほうがいいだろう。もし予約無しなら東京より始発の銀座から乗った方が乗れる確率は高そうだ。
空港にはいる時にセキュリティチェック(本人確認)があった。これは知らんなかった。バッグの中身とかまで調べられるわけではなく、身分証明書の確認だけ。日本人なら免許証、外国人はパスポートを見せればOK。

1時間ちょいで成田空港に到着。思ったより早い。第2ターミナルで降りた。
一番自分が利用しそうなバニラエアのチェックインカウンターを確認して、レストラン・ショップのフロアと展望デッキを見てきた。バニラのカウンター、わかりにくいところにあるなあ。今思えばジェットスターも確認しておくんだったと思う。
それから連絡バスで第1ターミナルへ。第1ターミナルはレストラン・ショップのフロアと展望デッキをうろうろ。展望デッキは第2より第1の方が見やすかった。

帰りは成田スカイアクセスの特急(羽田空港行き。スカイライナーではなく特急券が不要の列車)を使った。成田空港駅はJRと京成があって、さらに京成はスカイライナー専用ホームとその他のホームがあって結構複雑。
乗換案内を見ると新橋でJRに乗換とあったが、面倒なので品川まで行って、品川で京成の普通列車に乗り換えた。JRを使ったほうがちょっとだけ料金は安くなるっぽい。

成田空港を見てきての感想。
第1、第2ターミナルどちらについても、羽田よりエスカレーターが少なくて上下の移動がしずらいかなと思った。第2ターミナルの3Fにいて、「2Fに行きたいんだけどエスカレーターどこだ?」と少し探してしまった。
初めてだとちょっと戸惑うところもある空港だ。予習に来て良かった。来年はバニラで奄美大島に行きたい。行けたらいいなあ。
見学じゃなくて実際に旅行で飛行機を利用するために成田空港に行くとしたら、早朝出発便ならやはりバスで。旅行だと大きな荷物を抱えての移動になる。早朝出発便なら夜12時台にバス停のある銀座まで終電近くの電車で移動するのは難しくないだろう。
しかし早朝ではない午前中の便の場合、スーツケースを持って電車で通勤時間帯の都心を横断するのは厳しい。京急の普通で品川まで行って成田エクスプレスに乗り換えようと思う。通勤時間帯でも京急の普通なら快特やJRの京浜東北線に比べたら空いているだろう。


写真は第1ターミナルの展望デッキで撮ったタイ国際航空のA380。総2階建て。でかい。
A380

August 04, 2014

2014八重山旅行記 まとめ

今回の旅行でやりたかったことは以下。
・ピナイサーラの滝に行く→達成
・西表島ドライブ→達成
・石垣島ドライブ→達成

ピナイサーラの滝は本当に良かった。滝の上も下も。行くまでは結構きつかったが、それでももう1回行ってもいいかなと思うくらい楽しかった。
ドライブは、車を擦らなかったらら最高に楽しかったのだが^^; よそ見運転よくない。

5回目となる今回の八重山旅行は今までで一番天気に恵まれた。
過去4回の八重山旅行は4月が3回、6月が1回。去年の旅行(4月)は天候不順で肌寒くてとても海で泳げるような感じではなく(気温は20度くらいだった)、全く南の島気分を味わえなかった。なので今年は「たとえ天気が悪くても海に入れるくらい暖かい時期」ということで6月末の梅雨明け直後にした。
結果としては正解だった。日中に短時間の雨(スコール)が降ることはあったが、それ以外は良く晴れていた。昼間は晴れているが快晴ではなくモクモクした雲が結構あったが、夜は雲が消えてめちゃくちゃ星がきれいだった。写真が取れなかったのが悔やまれる。梅雨明け後ということで懸念していた台風は来なかった。
本当に天気に恵まれた。
ただし、暑さはちょっと厳しかった。最高気温は連日32~33度。アクティビティの時は熱中症・脱水症状に注意しなければならなかった。
6月のデメリットは暑さの他には人の多さ。夏休みシーズンに比べるとまだマシなのかもしれないが、それでも4月のGW前に比べるとびっくりするくらい多い。ピナイサーラへの川ではカヤックが少し渋滞気味だったし^^;
静かにゆったりすごすなら4月の方がいいが、4月は天気が悪いと寒くて海に入れない可能性もあるし。
前に6月に旅行したときのメモがあったので読んでみると
「暑すぎる。やっぱり4月下旬がいい。」
と書いてある。この時は台風が来て石垣に戻るのを1日早めた上に、完全なノープランでだったのであまり充実感のない旅行だった。それで感想の何かネガティブになったのかな^^;
確かに暑かったが、やはり夏の南の島はいいもんだと改めて思った。
4月と6月、それぞれに良さがあるし、結局はその時の天候しだいだなー。

去年は陸っぱり夜釣りツアーに参加して大きなイカが釣れたが、今年はその時のガイドさんがいなくなったので申し込まなかった。代わりに一人で港やリーフエッジに行って釣りをしていたが、結果はボウズ。やっぱりガイドにいいポイントを教えてもらわないとダメかなあ。船を使った夜釣りツアーをやっているところがあるけど、かなり高い(前述の陸っぱりのツアーの3倍、1万円以上)なので躊躇してしまう。

今回の旅行、はじめて石垣島を観光したが、正直もういいかなって思った。自然なら西表島で十分。
次に八重山に旅行するときは、4日目に竹富島でも行こうかな。あまり興味はないが、川平湾と同じく八重山の定番観光スポットだからとりあえず1回行ってみるだけでも。

さて、来年。どうするか。
また西表島もいいけど、そろそろ別のところにも行きたくなってきた。も西表島に飽きたわけではない。まだ見てないところ・ものもあるし。バラス島、イダの浜、マリユドゥの滝、カンピレーの滝、サガリバナ。でも早く見ないとなくなるものでもないし。
行ってみたいのは奄美大島。バニラが就航して羽田からだけど安く行けるし。
色々考えた結果、もし、来年も西表島に行くなら今年より1週間くらい早く行ってみたい。沖縄の梅雨明けは平年は6月下旬と言われている。これは本島付近で梅雨が明けてはじめて「沖縄県全体が梅雨明けしました」ってことで、八重山に限ればそれより早く梅雨明け状態になっていることが多いらしい。
まあ、実際どうするかは今年の年末くらいから考え始めればいいか。

総括としては、予定していたことは出来たし、南の島の夏を味わえたし、いい旅でした。

August 03, 2014

2014八重山旅行記 4日目、5日目

4日目。宿をチェックアウト。今日は石垣に戻り、ドライブする予定。またドライブ、大丈夫か、俺。
9時半の上原発石垣行きに乗るために港に向かう。
港に着いて船を待つ列に並んでいたら、部屋のカギを返却してないことに気づいた。もう船は入ってきてる。やばい!!ダッシュで宿に戻りヘルパーさんにカギを渡し、またダッシュで港に戻った。
#実際は力尽きて途中で歩いたが^^;
港に着くとまだ乗船は始まってなかった。よかった間に合った。
乗船待ちの列の一番後ろに並びなおした。待っている間に、先ほどカギを返しに行った時に桟橋の中を走ったことについて、たぶん島人じゃないどっかのツアーのガイド2人組にネチネチと非難された。その言い方まあ陰湿というか、なんというか。確かに悪かったのは俺だが、あんな言い方しなくても。
乗船が始まった。待っている人数が「これ全部乗れるのか?」という感じだったがギリギリ乗り込むことが出来た。
さよなら西表島。またいつか。

石垣港に到着。レンタカーの予約しているレンタカー屋までバスで行かなければならない。バスターミナルに移動し、空港行きのバスに乗った。バスターミナルから乗る場合は事前に乗車券を窓口で買わないといけないのね。途中から乗った場合は下りるときに現金で払う。乗る場所によってお金の払い方が違うってのは、なんか変な感じだ。
沖縄県八重山事務所(八重山支庁)の近くのバス停で降りて、レンタカー屋に。前日のことを踏まえて、一番補償範囲が広い保険に入った。
車に乗って、昼飯を食べに離島ターミナル付近(市街地中心部)に戻る。有料の駐車場に車を止め、郵便局の近くの定食屋で飯を食べた。食べログで事前に決めていた飯屋。なかなか美味しかった。
それから、ユーグレナモールで会社へのお土産でちんすこうを購入。定番買っておけばまあ問題ないだろうと。そして車のところに戻る。
実は、有料の駐車場を使ったのは初めて。出入口にバーがあるやつ。ちょっとどきどきした(笑)

それから車で名蔵アンパル、川平湾、バンナ公園(バンナスカイラン、展望台)、石垣島天文台と回った。
名蔵アンパル、干潟ですな。モーターパラグライダーが飛んでた。
川平湾、確かにきれいな風景。だけど修学旅行の学生とか観光客がいっぱいいて風情がない。
バンナ公園の展望台、いい眺めだった。
石垣島天文台、行くまでの山道が面白かった。対向車が来たら詰むでたな(笑)。運転の練習になった。しかし肝心の天文台は定休日orz
石垣島天文台以外はもう行かなくていいかなと思った。やっぱり俺は「手付かずの自然」とかあんまり観光地されていないところが好きだ。もしまたドライブする機会があったら、今回行けなかった島の北の方に行きたい。島をぐるっと一周ドライブしてみたい。

Anparu

Kabirawan

Banna

天文台の山から降りて、マックスバリューで明日の食料の調達。明日の朝食としてゼブラパンを購入。それから宿に向かった。
宿は中心部からは少し離れている。車は宿の近くに路上駐車しておいて、宿にチェックイン。荷物を部屋に置いてすぐに車の所に戻った路駐してたので駐車違反が心配だったが大丈夫だった。
車をレンタカー屋に返して、またバスで中心部に戻る。レンタカー屋が宿から遠いと不便だ--;
バスを降りて宿に歩いて向かう途中、ゆらてぃく市場で夕飯を買って、宿で食べた。
食べ終わってから、他の泊り客から「ご飯食べに行こう」と誘われた。早まったorz

今日はレンタカーを借りたのが11時過ぎで返したのが17時。石垣への移動があったからスタートが遅いのは仕方がない。返すのをもうちょと遅くすれば良かったかな。もっと運転したかった。

4日目の○:昨日引き続き車の運転したこと
4日目の×:石垣島の観光スポット

5日目、最終日。あとは帰るだけ。
朝食は昨日買ったゼブラパン。全部食べ切れなかった^^;
飛行機は11:50発なので10時過ぎに宿の車で空港まで送ってもらった。自分以外に一人、港まで送ってもらう予定だった人も車に乗っていたのだが、途中で「やっぱり空港まで送ってください」となって、空港に送られる人が2人になった。空港までの送迎は1500円なのだが、複数いる場合は割り勘になる。そういうシステムだったと車に乗ってから知った^^;

空港に着いて、展望台に上がって白保の海を見ながら
「あー、帰りたくねー」
と心の底から思う。が、帰らないわけには行かないよなー。
そして、帰りもスカイマーク。那覇経由で羽田に戻った。

July 29, 2014

2014八重山旅行記 3日目

3日目はレンタカーでドライブ。
ずっとペーパードライバーだったが、昨年末からカーシェアリングを利用して時々運転するようになった。田舎ならなんとか運転できる。
9時半に予約していたレンタカー屋に向かった。店に着くと、店員に「保険はどうします?」と聞かれ、とりあえず保険代も払った。
この保険代が、後に大きな意味を持つ。

借りた車は軽自動車。一人で乗るなら十分。
上原を出発して、とりあえず道路の果てるところ、南風見田の浜まで行くことにする。
船浦を通り海中道路を渡ると古見まで集落はない。交通量も少なくて運転が下手な自分でも不安なく運転できる。気持ちよくドライブできそうなものだが、スピードの出しすぎを防ぐために道路に凹凸がつけられているところがかなりあってちょっと残念。
南風見田の浜までの途中、由布島の手前の小浜島の見えるところで写真を撮り、大原でジュースを買た。

豊原を過ぎて南風見田の浜までの道は、GoogleMAPで見ると車がすれ違うのが厳しそうな道に見えたが実際はそこまで細い道ではなかった。それに対向車も来なかったので、なんとか南風見田の浜のキャンプ場の駐車場まで行くことができた。
南風見田の浜は、まあきれいだったが西表島の他の浜より特別きれいという感じはしなかった。
ちょっと散歩して、車に戻った。
車に乗ろうとしたとき、なんか臭いことに気づいた。周りに動物の糞でも落ちているのかと思ったが見当たらない。匂いの原因は自分だった。なんかの糞を踏んでいたorz
サンダルを洗ってテンションだだ下がりで南風見田の浜を後にした。

それから野生生物保護センターに向かった。
古見を過ぎて県道215線からセンターへの道に入った。センターに着く途中「展示林」というのがあって「見ていこうかな」と少しよそ見運転してしまった。
「ガリッ!!」
っと嫌な音。やってしまった。歩道に擦ってしまったorz
しかし、車を止めて車体を調べたが傷がない。かなり大きな音がしたのだが、いくら探しても擦ったような痕がないのだ。
釈然としないまま車に戻り、自然保護センターに向かった。
自然保護センターでは、南風見田の浜から戻る途中にカメと猛禽系の鳥を見たのでそれを報告してきた。細かい種類が分からないのであまり意味のない報告だったかも^^;

自然保護センターを後にして上原に向かった。上原で昼食をとったら、それから白浜か祖納で釣りをするつもりだった。
しかし、頭の中は先ほどの「ガリッ!!」のことをずっと考えていた。音からすると擦ったとしか思えないのだが、傷がない。うーん。
海中道路のところまで来て、車を止め、もう1回、車体を調べなおした。そして、気づいてしまった。
左前輪のホイールカバーがない。

ホイールカバーの部分だけを擦ったから車体には傷がないのか。
最悪だ。自然保護センターのところまで(結構遠い。25分くらい?かけて)戻ってホイールカバーを探したら、歩道に落ちていた。思いっきり擦った後がある。
ホイールカバーを助手席に放り込み、どんよりした気分で上原まで戻った。
1時半くらいに上原に戻って、飯食って、と思っていたが、すでに2時。スーパーには弁当も惣菜パンもないorz
カップラーメンを食べた。何がかなしうて西表島でカップラーメン。

カップラーメンを食い終わった。うだうだしていてもしょうがない。レンタカー屋に車を返しに行った。店員に状況説明。保険でカバーできた。良かった。
店員は「もし保険に入ってなかったら5万円」と言っていた。車体や駆動系に損傷はないのだから5万円が妥当な額とは思えないが、保険に入っていたおかげでそこでゴタゴタしなく済んだ。
今度からは運転には今まで以上に気をつけようと、そしてレンタカーを借りるときは一番補償範囲が広い保険に入っておこうと心に決めた。

レンタカーを返してしまったので白浜にも祖納にも行けない。仕方ないので上原港近くの浜で釣りをすることにした。
砂浜からリーフエッジまで歩いていった。遠い。
で、ソフトルアーを付けて一投目。来た!!しかしすぐ切られた。かなり強い引きだったが本当に一瞬で切られた。もぐって根で切られたというより歯で切られたような気がする。
ルアーをハードルアーに代えてしばらくやってみたが、全くあたりなし。潮が満ちてきたので終了。
去年は運良く大物が連れたが、今年はボウズか。
何にもいいことがない、最低の1日だった。

3日目の○:なし
3日目の×:クソ踏んだ。車擦った。

July 26, 2014

2014八重山旅行記 2日目

2日目は今回の旅行の最大の目的、ピナイサーラの滝上・滝つぼに行くカヌー&トレッキングツアーに参加した。去年の水落の滝のツアーでは時期がシーズンオフだったのでガイド1人に客は自分一人という豪華ツアー(笑)だったが、今回は自分以外にもお客さんがいた。会社の社員旅行で石垣に来ている人たち。

海中道路の船浦の反対側からカヌーで出発。二人乗りカヌーで、社員旅行の人たちの中で一人余ってしまった方が前に乗り、自分が後に乗った。すでに潮がだいぶ引いていたので水が深いところを選んで進んでいく。カヌーの漕ぐのは去年疲れない漕ぎ方を覚えたので大丈夫だったが、夏の日差し直撃で暑かった。

Kayak_2

カヌーで海から川に入り、しばらく進んでカヌーを降りた。少し気持ち悪い。熱中症か?
ライフジャケットを脱ぎ、ここからはトレッキング。先に滝上へ向かった。滝上への道の前にガイドさんがサキシマスオウを見せてくれた。立派な晩婚、いや板根だ。
それから山道を登る。超キツイとは言わないが、そこそこハード。カヌーを降りた直後の気持ち悪さはなくなっていた。熱中症じゃなくて船酔いだったか。40分くらい?登って、滝の上に到着。
滝上はすごい見晴らしがいい^^ バラス島と鳩間島も見えた。ピーチパインを食べて休憩。そして来た時と同じ道を下ってカヌーを降りた地点に戻る。脱いだライフジャケットを持って、すぐに滝つぼへと出発。滝つぼへの道は川沿いや水深の浅くなった川そのものかと思っていたが、川の見えない山道だった。
途中、少し開けたところがあってそこで昼食休憩。もやし入り八重山そば。八重山ではもやしは高級品らしい(1袋120円以上する)。昼食を終え、出発。10分ほどで滝つぼに到着。滝つぼで泳いだりして遊んだ。

Pinai_ue_2

Pinai_shita_2

帰りのトレッキング、やはり水の流れている川は見えない。滝から落ちた水は地中に浸透して一旦川が消えて、少しはなれたところからまた川が復活するのかな?
カヌーに乗ってから川を下り海に出ると、出発時に海だったところは完全に干潟になっていた。川の水が流れているところがわずかに水があるので、そこをカヌーを引っ張って海中道路の方に向かった。実際に引っ張ったのはカヌーの前に乗ってた若者で、俺はついて歩いただけ。若者、ありがとう^^
そして海中道路のゴール地点に到着。スタート地点より海中道路の真ん中の方。
すげー楽しかった^^

夜、上原港に散歩に行った。昼間は結構雲が出ていたが、夜になると晴れた。すげー星がきれいだった。写真を撮りたかったがマニュアル撮影が良く分からなくて撮れなかった^^;

2日目の○:ピナイサーラの滝上・滝つぼに行くエコツアー、星空
2日目の×:コンデジのマニュアル撮影のやり方がわからなかったこと

July 21, 2014

2014八重山旅行記 初日

もう結構経ってしまったが、6/27~7/1の4泊5日で5回目の西表島・石垣島に旅行に行ってきた。
昨年は4月上旬から半ばにかけて行ったら天候不順で肌寒かった。その反省を踏まえて、今年は梅雨明け直後を狙って6月末に行くことにした。
そうしたら、これが大正解。沖縄は6/26に梅雨明けと発表されてまさに梅雨明け直後の旅行になった。
沖縄の梅雨明けは本島が梅雨明け状態にならないと発表されないので、先島諸島は実際にはもうかなり前に梅雨明けしてたのかもしれないか^^;

1日目、羽田からスカイマークの早朝便(那覇乗り継ぎ便)の石垣行きに乗る。
前回の旅行では国内線機内持ち込みサイズのスーツケースを使ったのだが全然荷物が入りきれなかったので、今回はレンタルの大型スーツケースを使った。で、空港で預けようとしたら15kgオーバー、超過手荷物料金を取られた。大した額ではないが、この先も巨大なスーツケースを持って歩くことを考えると少しブルーになる^^;
座席は窓側が取れず、外の景色を見れなかったので3時間ただひたすらヒマだった。空港の自動チェックイン機でチェックインしたときはすでに窓側は埋まっていた。WEBで座席指定できるんだっけ?できるんならしておけば良かった。
那覇空港に到着後、乗り継ぎ時間が結構あると思い制限エリアから出た。A&Wでルートビアでの飲もうかと思っていたのだが、よく確認したらそれほどゆっくりもしていられないことが判明。コンビニでジュースを買ってすぐ戻る。
那覇で離陸前に「○○番の荷物をお預けになったお客様はいませんか?」と言いながらCAと地上係員が何度も機内を行ったり来たり。詳しくは分からないが預託手荷物に関して何かトラブル会ったようだ。おかげで出発が15分ほど遅れた。

石垣到着は那覇での出発遅れの分だけ遅延。いい天気だ。そして暑い!!去年の4月と大違い。こんだけ暑い、夏って感じの沖縄は実は初めてかもしれない。
路線バスでバスターミナル向う。13:30の船に乗ることも考えていたが、諦めてゆっくり飯を食うことに。
バスターミナルから離島ターミナルに移動。完全に夏の暑さ。そして荷物が重いorz
安栄観光の窓口で船のチケットを購入し、荷物を預けていつものあさひ食堂へ。ゴーヤーチャンプルーを食べる。おなかいっぱい。満足。
それから猛暑の中、徒歩でマックスバリューに行き食料品を購入。西表島での一泊目は素泊まりで、また西表島のスーパーは品数が少なく欲しいものが買える保証がないので。
それから、まだ時間があったのでユーグレナカフェでユーグレナスムージーを飲んでみた。「ユーグレナ」とは「ミドリムシ」のこと。これは正直失敗だった。別に気持ち悪いとは全く思わないし不味かったわけじゃない。ただ、量が多すぎの見ながら涼んでれば良かった。

15:30前に船着場に向かう。おお、具志堅さんの銅像がある。
高速船が2隻停泊している。お客さんが多いので普段は鳩間経由のところを「上原直行」と「鳩間経由上原行き」でそれぞれ船が出るようだ。こんな客が多いの始めて見た。
上原直行便に乗船。船室が混んでいたので後方デッキに座ったのだが、これが大失敗。めちゃくちゃ暑い!!
最初、「船が外海に出れば風が入って涼しくなるだろう」と思っていたが、スピードが上がっても全く涼しくならない。熱さが後ろから来る。たぶん、エンジンの輻射熱だと思う。
以前も後部デッキに乗ったことがあるが、こんな暑くはなかった。違う船だったか。船の構造(エンジンの位置とか)によって輻射熱の出方は変わるだろうから。
波は穏やかだったのに地獄の35分間だった^^;

直行便だったので定刻より少し早く上原に到着。
昨年は初日の夜から予定を入れていたが、今回は特になし。昨年参加した夜釣りツアーはHPを見たら去年のガイドさんがいなくなっていたのでやめた。
宿にチェックインし、付近を散歩して、あとはボーっとすごして初日終了。

初日の○:あさひ食堂のゴーヤーチャンプルー
初日の×:ユーグレナスムージー、高速船の後部デッキ

May 06, 2014

初レンタカーはニコニコレンタカー

5/3,4は帰省してた。今回の帰省、目的は車を乗り回すこと。
新潟までは夜行列車で行って、県内でレンタカーを借りた。利用したのは格安レンタカーの「ニコニコレンタカー」。
別料金でカーナビが外付けしたが、操作方法が良く分からなくて全く使わなかった。カーシェアリングの車に着いているパイオニアのカーナビしか使い方分からないんだな。
通っていた高校の近くや、夏に釣りに行く漁港まで運転した。田舎道なら運転はもうほぼ怖くなくなった。
旅行先でも運転できそうな気がしてきた。

ニコニコレンタカーは口コミとか見ると悪評が目立つけど、今回利用した店舗は接客も車自体も全く問題なかった。
ニッポンレンタカーやオリックスレンタカーなど大手レンタカーをJALやANAだとすると、ニコニコレンタカーなどの格安レンタカーはスカイマーク、ピーチ、バニラエアといったLCCだと思えばいい。
LCCについてやたらと悪く言う人がいる。そういう人たちはフルサービスのエアラインのサービスと比較して「LCCはダメだ」と主張する。そもそもサービスを比較するのがおかしい。LCCは「料金が低い分サービスも低い」というのが特徴。至れり尽くせりの接客を望むならはじめからLCCを選ぶなと言いたい。
ニコニコレンタカー批判もLCC批判と同じ。
あと、ニコニコの各店舗はフランチャイズなので店舗ごとの接客態度とか車の状態のバラつきは大きいかもしれない。
とにかく安心してレンタカーを使いたいなら大手を選べばいい。
おいらは多少リスクがあっても安いほうがいいので、次もニコニコレンタカーを使うと思う。

February 22, 2014

とんでもない地図の本

本屋でとんでもない本を見つけた。
東京の地図の本なのだが、パラパラとめくっていたら羽田空港近辺のページを見て目を疑った。廃止されてすでに存在しない施設が描いてある。そしてその跡地に作られた道路が描かれていない。その道路は別に出来たばかりの道という訳ではない。
何年も前に出版された本なら分かるが、その本はタイトルに「2014年版」という言葉が入っている。この出版社、かなり前に買った地図データを更新せずにそのまま使って「2014年版」と銘打って売ってるのか。とんでもないな。
やっぱ地図はマップルとかミリオンとか、あるいはJAFが出しているやつとか実績あるのを選ぶべきだなと思った。

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